Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

欧州プロを目指すという事 モティベーション 執着心 3/3

欧州プロを目指すという事 2/3 からの続き

ここでベルギーでコンチネンタルチーム「Tarteletto-Isolex」に所属する選手の戦績について説明したい。ベルギーは人口1150万人と小さい国ながら、ワールドランキング国別で1位。ヨーロッパツアーランキングでも1位となっている。


TartelettoはiRC TIRE が欧州でサポートしているコンチネンタルチームであり、彼は3月にユーラシアが唯一走ったアマチュアレースで優勝している事もあり戦績が気になって調べました。

 

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Lennert Teugels 1993年4月9日生


2012年 U23 1年目
ベルギー選手権 個人TT23位
ベルギー選手権ロードレース83位
2013年 U23 2年目
10位入賞 4回 最高位4位
2014年 U23 3年目
10位入賞 9回 (1位1回 2位3回 3位1回 4~10位4回)
2015年 U23 4年目
10位入賞 1回 最高位5位 UCIレース等に参加している
2016年 エリート1年目
10位入賞 22回 (5勝含む)
2017年 エリート2年目 
PCTと研修生契約
10位入賞 35回 (1位5回 2位7回 3位6回含む)
UCI レースで3位含む 3回得点獲得 年末UCIヨーロッパツアーランキング782位

2018年 エリート3年目 
CIEBELとアマチュア契約
UCIレースで3位入賞5回 9回得点獲得

年末UCIヨーロッパツアーランキング468位

2019年 エリート4年目 
CIEBELとアマチュア契約

UCIレースで5回得点獲得

2020年 Tarteletto とアマチュア契約

一部の選手がヨーロッパのアマチュアレースで優勝しUCIポイントを獲得すればプロへ行ける…と考えているかもしれないが、優勝する事は最低条件でありその結果を積み重ねていかなくてはならない。
10位入賞すればあとちょっとで優勝と思うかもしれないが、10枚のカードから1を引く確率は10分の1。10位入賞10回に付き1回勝てるようになればいい方であり故に勝つ為に思考と身体をフル回転させて勝率を上げていかなくてはならない。


ジュニアを卒業して即UCIプロチームに属する選手は数年に1人いるかいないか…の稀な例であり、エリート1年目で「プロ契約(プロコンチもしくはプロチーム)」を取る選手も全体から言えば少ない方である。多くの選手はコンチネンタルチームで複数年 経験とキャリアを積み上げたのちに「プロ契約」を勝ち取っている。

Lennert Teugelsの場合、U23 3年目で1勝を挙げてからコンチチームと契約するまで3シーズンを要し、初トップ10から数えれば5シーズンを要している。そしてエリート2年目でUCIレースで3位入賞含む、3回のUCIポイントを獲得してもまだ「プロ契約」は取れないし、翌年はUCIレースで9回得点圏でフィニッシュし、3位入賞が5回あっても「プロ契約」は取れていない。

竹之内もLennert Teugelsもエリート2年目と同じ成績をU23時に残しておけば、その評価はもっと高くなっていたかもしれない。その点、小石はU23 3年目でアジアUCIポイント獲得、4年目でアジアチャンピオン含む、欧州UCIレースでの入賞などの結果を残せたのは評価につながったと思う。

この3名はそれぞれ成績も進んでいる道も異なるが、3名に言える事は「最初からスゴイ成績を残しているわけでは無い」事。しかし、U23~エリートになる過程で成績上で目に見えて「強くなり続けている」事がわかる。それには数年間にわたり強くなり続ける為のモティベーションを保ち、執着していく事が何よりも大事な事だと示していると思う。

欧州プロを目指すという事 小石祐馬 2/3

前回からの続き…

竹之内悠に続き 小石祐馬

小石悠馬 1993年生

 

2012 3月17日 Bissegem 
小石 初戦 DNF

 

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2012年 U23 1年目 

DNFと完走を繰り返していた。20位入賞が1回くらいあったかも…程度の成績だったが、8月22日にフランス行われたGP Marbries UCI 1.2レースで出走170名以上、完走78名(50%以下)のハードなレースで66位で完走している。

2013年 U23 2年目
3月24日 21位 TORHOUT - WIJNENDALE  初めて逃げに乗る。

4月6-7日 GC 100位前後 2 Daagse van Gaverstreek IC1

4月13日 16位 Hooglede
4月24日 23位 Ledegem 出走130人

5月1日 30位 Maeigem 出走140名 出走数に関わらず30位以内前後で走れるようになる=レース展開に加わっている
5月5日 11位 Heule
5月9日  G.P. Des Hauts de France (FRA ELITE NATIONAL)
後にUCIレースになるレベルの高いフランスのレース。出走125名。20数名の逃げを逃すが、小石が数人で追走に加わり23位でフィニッシュ。
5月10日  G.P. Des Hauts de France (FRA ELITE NATIONAL)2日目
20㎞の個人TT。21位。優勝したのはLotto U23チームのビクター カンペナルト。彼から20㎞のTTで2’22”遅れは善戦した。U23選手の中では6位に相当する。イギリスのU23ナショナルチームの選手2名もユーラシアメンバーとしてレースに参戦していたが、Ali Slaterから1’27”早く、当時エリート3年目の小森亮平より3分早い。

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当時のユーラシアはワンピースを持っていなかった…



5月13日 11位 Douchy-les-Mines (Fr/Elite National) 初めての勝ち逃げ

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全日本選手権TT 4位

5月 ツールド熊野 45位完走

7月14日 10位HERZELE-BORSBEKE 初トップ10

7月28日 35位 Grand Prix de Pérenchies UCI1.2 石畳の激しいレーススピードレースで登りを得意とする小石の走りは良かった。

コルバと研修生契約 

8月29日 25位 Kortemark (プロ+アマケルメス)165㎞ 100人以上の出走の中、逃げる9名を追う追走の10名に加わった。メイン集団を形成した約30名の選手の中でアマチュア選手は小石とベルギーのトップU23チーム「EFC」に所属する2名のみだった。

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画面 左端の白青ヘルメットが小石祐馬。三浦恭資さんのプロデュースするMUURに乗っている。
2014年 U23 3年目 

NIPPOと契約
125位 Driedaagse van West-Vlaanderen (2.1) プロローグ7㎞TT 47.7k/h 別府選手から7秒遅れ、石橋選手は小石選手から16秒遅れ。
4位 ツールド韓国 区間

2015年 U23 4年目
アジア選手権個人ロード 優勝
アジア選手権個人TT 3位
8月9日 9位 Gran Premio Sportivi di Poggiana  (UCI 1.2U) このレースでトップ10の選手は全員がプロコンチネンタルチームに属している。
2017年 エリート2年目
46位 ツールドルクセンブルグ(2.HC) 優勝のGVAから7’33”遅れ。 

 

以下に続く

teameurasia.hatenablog.com

 

欧州プロを目指すという事 竹之内悠 1/3

多くの選手がヨーロッパでプロになる事を夢見たり、目標にしていると公言している。
大きな夢や目標を持つことは決して悪い事では無い。
しかし、多くの選手はU23で欧州アマチュアレースで優勝し、UCIポイントを獲得すればプロになれると考えているフシがある。
アマチュアレースといえど欧州のトップカテゴリーで勝つことはとても難しい事だし、UCIポイントの獲得はさらに難しい。

例えばU23 1年目の選手が4年後に欧州プロを目標にするのであれば、現在の成績、実力を知り、1年後、2年後、3年後の目標を設定する必要がある。さらに1年後の目標達成の為のマクロな計画も必要です。
計画を立てた際にそれが無理が無いか…絵に描いた餅なら語るのは簡単ですが達成に向けて手ごたえを感じる事が出来ないのであれば意味がありません。

もし計画に無理があるなら、目標の設定期間を長くする等の対策が必要だし、その過程で大きく目標から外れるようなら欧州プロと言う目標そのものを書き換える必要が出てきます。


でも実際には欧州プロになるためにどのような成績を残し、何年かけてプロになっているのか?を書いたサイトが日本には無いので(ベルギーではアマチュアレースの報道も多いので自然と選手達は頭に入っているのだと思う)いくつかの例として挙げてみました。

欧州プロはとても厳しいハードルです。それは日本人だから身体能力的なハンディがあるのではなく、欧州選手達にとってもプロになる事はとても大変な事です。

それでも欧州プロを目指すのであれば、とても大変な事であることを受け入れる必要があります。1週間程度の合宿であれば、「強くなりたい」と言う気持ちを持ち続け、どんな困難で厳しい合宿でも多くの選手が耐える事ができます。それを4年、7年、10年と持ち続け行動しなければなりません。そしてそれは時に楽しい事ばかりではないと思います。




竹之内 悠 1988年生
2010年

U23 4年目  ユーラシアに加入2月28日 初戦リタイヤ。

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ベルギーでの初戦 スタート前。左から中根英登、伊藤翼、中山卓士、竹之内悠、外勢健一郎。

2戦目は出走150名以上のレースで24位。初賞金。
4月 IC.1 カテゴリー 出走175名のステージレースで13位と同タイムで37位完走。

5月1日 Veldegem 10位入賞 展開に絡みながら先頭集団に加わり最後は2名で千切れて10位でフィニッシュした。

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5月31日 Ruiter 9位。2度目のトップテン。このレースが欧州遠征 最終レースだったので「もう一度トップ10」に対する集中力と言うか執着心が外から見ていても伝わっていた。

2011年
ベルギーのクラブチームに所属。チームのクラブハウスでニュージーランド等の外国籍選手達との生活環境にうまく適応できず、成績上では昨年の良い状態を上回る事は出来ていなかった。シーズン後半にユーラシアがツールドギアナに招待され、竹之内を招聘。ここで3位に入賞する。

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2012年
エリート2年目。ベルギー3シーズン目はユーラシアに戻る。夏場は半数以上のレースで10位に入賞していた。自分から動き、レースを作っていたのは外から見ていて伝わっており、「勝ったことない」にもかかわらず、ベルギーのブックメーカーでは「最低倍率=最有力優勝候補」となる事も度々あった。

 

7月22日 GP Perenchies UCI1.2 出走150名前後 8位 完走55名
このレースにはブリヂストンアンカーも出走しておりトマレバが25位、西園30位、シスクラースが40位だった。ラスト2周でパンクし、ラスト5㎞で集団後方に追いつき、そこからのスプリントで8位に入賞しヨーロッパツアーでのUCIポイントを獲得した。

 

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8月末の帰国を前に、なんとしても優勝したいと言う気持ちが強く、相談しながら「入賞よりも勝ち狙い」を狙っていく事を決めた。

7月28日 Bambruggeで初優勝。出走170名。自分からも数度動くが、「人数が多く振り出しに戻されることが多かったことから、今日は決まらない」と腹を括り、集団で待機。40名まで絞られた集団からラスト1㎞で単独で抜け出し、後続を振り切り逃げ切りで優勝。1~5位までの選手は欧州でコンチネンタルチームもしくはプロコンチネンタルチームでの経験を持った選手達が上位を占めた。

 

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 実力も経験も無い選手は「入賞より勝ち狙い」はするべきではないと考えている。竹之内の場合はトップテンに入賞して2年以上経験と実力を上乗せし、このカテゴリーのレースでは「計画通り」に勝つことが出来た。経験と実力がないまま「勝ち狙い」をする場合、それはただの「消極性+まぐれ」で勝つチャンスを待つだけになる。


8月1日ZILLEBEKE-WESTOUTER-ZILLEBEKE 6位
このレースはインタークラブ(IC)と呼ばれるカテゴリーで当時は細かく細分化されていなかったが、今ではIC.1 と呼ばれるコンチチームとアマチュアトップチームが参戦するレベルの高いレースだった。この年の上位6名全員が後にワールドチームもしくはプロコンチネンタル、コンチネンタルチームに所属している。2位の87年生まれのCLAEYS Dimitriは2年後の2015年にコンチチームと契約、2016年から4年間プロコンチに所属し、2020年にようやく「ワールドチーム」に加入(コフィディス)」している。

 

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 http://teameurasia.hatenablog.com/entry/20120801/1343860249

 

このレースにはコンチネンタルチームが複数参加していた(記憶では4チームくらい)。レース後、泥が付いた顔のままの竹之内の手を引いて全てのコンチチームに「チームに入れてくれ!」と回ったのが今では良い思い出。そして、竹之内を採用したColbaチームのピーターボウエンスさんは現在 Tartaletto-ISOLEXと言うベルギーコンチチームの監督をしている。

 

8月15日 GP Gommegnies (FRA ELITE NATIONAL)

7月28日のレースで優勝したものの、「自らレースを支配して勝ったわけでは無いし、嬉しかったけれど、納得は出来ていない」と言っていた竹之内だったが、このレースでは自ら動き優勝した。

2013年からベルギーのコンチネンタルチームColba - Superano Ham との契約を締結

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2013年 

ベルギーのコンチチームCOLBA に所属

GP Cricqelion でUCIポイント獲得
2014-1015年 
Veranclassic 所属

 

2012年の主な成績

9位 Grd Prix de la Ville de Beauchamp (FRA ELITE NATIONAL)
3位 Lendelede
9位 Circuit Pevele (FRA ELITE NATIONAL)
10位 Aalbeke
11位 Paris-Aras 2日目  (FRA ELITE NATIONAL)
8位 Le Bizet
4位 Gits 140㎞ A-kerimis
10位 Geluwe 
10位  Oostrozebeke
9位 Roeselare
5位 Ingelmunster
8位 Westrozebeke
8位 Perenchies UCI 1.2
1位 Bambrugge
6位 ZILLEBEKE-WESTOUTER-ZILLEBEKE IC.1
6位 BEVEREN-ROESELARE
1位 GP Gommegnies (FRA ELITE NATIONAL)
6位 GP Beuvry La Foret (FRA ELITE NATIONAL)
7位 HAALTERT

 

 

teameurasia.hatenablog.com

 

 

iRC TIRE チャレンジ 第2シリーズAマッチ第1回

コースはヨークシャーの世界選手権コースを3周 44.4㎞。各周回にスプリント賞と山岳賞が設定されている。

5分のニュートラル区間を終えて、集団は一気にペースを上げてスタート後3分で9名に絞られる。

メンバーは以下の9名
テラサワ (Eurasia)
トリウミ (Eurasia)
サトウ (Komazawa)
イザワ (Kanoya)
イツザキ(Sakai HS)
ワタヌキ(Sanremo)
ツイシ (Chuo)
カトウ(Tokyo-Tech)
イナダ(Aichi Univ)

9㎞地点の1回目の登りではトリウミがペースを上げKOMを獲得。このペースアップでカトウ、トリウミが抜け出し、僅か数秒遅れでツイシが続き、下りと平坦を利用し先頭の2名に合流した。

後続はテラサワ、ワタヌキとイザワが数秒遅れで先頭の3名を追った。


その後の緩い登りでワタヌキとイザワが先頭に合流し先頭集団は5名に。
やがてここからツイシが遅れ4名となる。


 

2周目に入りワタヌキが単独で抜け出し、最高で4秒先行するが後に吸収。
2回目のKOMではカトウがペースを上げ1周目のKOMでトリウミが記録したタイムより0.4秒遅れで通過。そのまま独走態勢を築き15秒先行した。

ラスト1周にはいるところで2位グループにいたワタヌキが単独で抜け出しカトウを追走し合流。2名が最後まで逃げ切りをきめた。


ラスト2㎞くらいからは2名共に牽制状態に入り3W/Kg 前後で進む。
ラスト1.5㎞。先にアタックしたのはワタヌキ。しかしカトウがすぐに反応し、カウンターでそのまま先行。最後まで逃げ切りカトウが優勝した。

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第1シリーズでは積極的な走りと力強さを見せていたカトウだがiRC TIRE チャレンジは初優勝。

おめでとう!

2位に入ったワタヌキはまだU17.積極性もあり、敢闘賞を獲得。

KOMはトリウミ、カトウが2位。
スプリントはイツザキが1位通過、ツイシが2位。
イツザキは完走タイム12%ルールギリギリでフィニッシュし、かろうじてポイントを獲得した。

 

スタート後3分のペースアップで遅れたババが最後まで粘り5位に入賞。
一方で途中KOMで先頭から遅れながら、単独で追い付き先頭集団で走っていたツイシが9位まで順位を落とした。両者とも結果は異なるが諦めずに最後まで粘る心意気はインターネットの画面越しでも伝わってきた。
次回のAマッチは2週間後となるが また「心意気」の伝わる走りを期待しています!

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がらぱチャンネルによるレース映像はこちらから↓

https://www.youtube.com/watch?v=H7XFm84H7Uw

iRC TIREチャレンジ 第2シリーズ エントリー方法

iRC TIRE チャレンジ は毎週火曜日 午後7時からです。

6月23日(Aマッチ)
6月30日(Bマッチ)
7月7日(Aマッチ)
7月14日(Bマッチ)
7月21日(Aマッチ)

 

(Aマッチ)スタートリスト、リザルト、レースレポートの公表。ライブ配信あり。
(Bマッチ)スタートリスト、リザルト等の公表は無し。配信は未定。賞品は無し。

Bマッチは過去にエントリーした選手へ勝手にMeet UPの招待を送付させていただきます。Bマッチ参加の場合においても初めての方は以下 A1~A5に沿ってエントリーをお願いします。


A エントリー方法
iRC TIRE チャレンジ 5月5日から行われたシリーズに1回でも参加していた方はBに進んでください


A-1)Zwiftに必要な機材を揃え、登録してください。スマートトレーナーもしくはパワーメーターを所有していない方、及びZwiftPower等を使った推定値でZwiftを行っている方のエントリーは不可とさせていただきます。

A-2)ZwiftのPUBLIC PROFILEの名前を以下を参照の上、本名に変更して下さい。
名「名」氏「氏(TeamClub)」
(TeamClub)は所属チームが同じ場合は統一し、半角で8文字までとします。当MeetUpに参加しているか否かの判断となり、リザルト等の集計に影響を与えますので厳守でお願いします。

 例) [Ken]   [Hashikawa(Eurasia)]

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画面左下メニューをクリック  
名前下のオレンジの編集アイコンをクリック

名前を編集後保存

A-3)Zwift上で Kiyomasa Hanada (Eurasia) をフォローしてください。検索、フォローは携帯アプリZwift コンパニオンから行います。 

 

A-4)レース前々日(日曜日)の22時までに teameurasia2009@gmail.com  へ以下の情報をお知らせください。花田選手へ直接メッセージを送っても参加は受理されません。必ずメールにて参戦情報を行って下さい。
参加者の名前(公開プロフィール通りのアルファベット名=例 Ken Hashikawa(EURASIA))
所属チーム名
生年月日
体重
FTP値
MAXパワー値
使用パワー測定機材

A-5)レーススタート24時間前までに花田聖誠からMeetUp参加への招待が届きます。参加不参加の表明をお願いします。万が一招待が届かない場合は、お手数ですが    teameurasia2009@gmail.com  までご連絡ください。

B 2回目位以降のエントリ方法(5月5日~行われたシリーズに参戦した方はこちらになります)
以下のリンクにある開催日に「公開プロフィール名(アルファベット)」を記入して下さい。Zwiftで招待を出す際にこの名前と一致しない場合は参戦できない場合がありますのでご注意ください。

https://forms.gle/NgVfa7HujSD6sNma8

 

 

C レース当日
B-1)体重の証明 「体重計の数値、所属チームのジャージ ヘルメット他」と共にSNS(Twitter、インスタ、FB等)に「#iRCチャレンジ」でUPして下さい。各アカウントを持っていない選手はteameurasia2009@gmail.comに写真を送付して下さい。 お手数ですがMeetUp参戦毎にお願いします。

B-2)スタート直後から高い強度のライドが想定されますので十分ウォームアップを行って10~5分くらい前にはZwiftにログインして「ライド」をクリックしてください。

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B-3)5分くらい前になるとMeetUp スタートのお知らせ画面が出るので、Let's Goをクリックして待機して下さい。
画面右上にスタートまでに時刻がカウントダウンされ、時刻になったらスタートです。

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B-4)スタート後は主催者Kiyomasa Hanada(Eurasia)が先導していきます。
Kiyomasa Hanada(Eurasia)には黄色い目印が付いています。スタート後5分前後は3W/KG前後で走るニュートラル区間とします。

Kiyomasa Hanada(Eurasia)を追い抜かないようお願いします。

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Zwiftinsiderから転載させていただきました。

 
B-5) PowerUpsのアイテムを取得している場合は本イベントの走行中は使用を禁止します。

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Dレース後
C-1)リザルトは人力で10位以内くらいまで行います。可能な限り正確に出しますが、判定が困難な場合は「同着」等の措置を取らせていただきます。ご容赦いただきますようお願いします。

 

C-2)レース後速やかにiRCチャレンジの走行を「全体に公開」に設定して下さい。

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画像1 iRCチャレンジのMeetUpをクリック(画像はKiyomasaHanada(Eurasia)'s MeetUpとなっています)

画像2 KiyomasaHanada(Eurasia)'s MeetUp脇の編集アイコンをクリック
画像3 アクティビティプライバシーを 「全体に公開」をクリック  して適用をクリックしてください。

 

C-3)上位入賞者以外にも各賞を設定し、iRCタイヤ及びその他の商品をプレゼントできるよう準備しています。

主催
チームユーラシア-iRC TIRE

協力
日本学生自転車競技連盟
DJがらぱ


協賛
iRC TIRE


チームユーラシア-iRC タイヤ 
橋川 健

 

個人総合成績 各賞について

iRC TIRE チャレンジ は毎週火曜日 午後7時からです。

6月23日(Aマッチ)
6月30日(Bマッチ)
7月7日(Aマッチ)
7月14日(Bマッチ)
7月21日(Aマッチ)

 

(Aマッチ)スタートリスト、リザルト、レースレポートの公表。ライブ配信あり。
(Bマッチ)スタートリスト、リザルト等の公表は無し。配信は未定。賞品は無し。




ここでは、Aマッチの個人成績の付け方、及び各賞について説明します。

完走
優勝した選手のタイムから12%以内にフィニッシュした選手を完走とします。

 

個人区間成績

Aマッチ第1戦から第3戦までの各ステージトップ10の選手に「iRCタイヤポイント」を付与します。1位1、2位0.8、3位0.7、4位0.6、5位0.5 、6位0.4 、7位0.3 、8位0.2 、9位0.1 、10位0.1 ポイント。

可能な限り着順を残しますが判定不可能な場合もあります。その場合は「同着」とさせていただきます。この場合のポイントの配点は平均点を採用します。

 

各ステージに 山岳賞(KOM)及びスプリント賞(SPRINT)が設定されている場合は各ステージの1位0.2 2位0.1 の「iRCタイヤポイント」を付与します。

*Zwiftで設定されているスプリント賞 山岳賞は「1位通過選手」ではなく「指定区間を一番早く走った選手」に与えられます
ですので、遅れている選手にもチャンスがありますが、完走タイム以内でフィニッシュしていない選手はポイントを獲得できません。

 

敢闘賞

 各ステージ 「サプライズ」で「敢闘」した選手に学生自転車競技連盟 三宅 秀一郎氏、DJガラパ、橋川健の各氏が持ち点0.3ポイントを選手に配点し、合計ポイントの最も高い選手が敢闘賞となります。各ステージ毎にプレゼントを用意する予定です。楽しみにしていてください!
敢闘賞のポイントは個人総合成績には配点されませんが、iRC TIREポイントとしては加算されますので、IRCタイヤ獲得のチャンスです!

 

 

個人総合成績 

 

 3回の各ステージ、山岳賞、スプリント賞の合計「iRC タイヤポイント」の総得点で個人総合順位を決めます。

 

 

スプリント賞 

各ステージ スプリント賞の合計「iRC タイヤポイント」でスプリント賞を決定します。

(同点の場合は個人総合順位上位者が獲得します)

 

山岳賞
各ステージ 山岳賞の合計「iRC タイヤポイント」で山岳賞を決定します。

(同点の場合は個人総合順位上位者が獲得します)

 

 

賞品
3回の合計「iRCタイヤポイント=本数」をプレゼントします!
(小数点以下は切り捨てとします)

 第 1 シリーズで iRC TIRE ポイントを獲得したにも関わらず、タイヤ交換で使い切っていないポイントは第 2 シリーズで獲得したポイントに加算されます(ただし個人総合成績分には加算されません)

タイヤは受賞者がカタログの掲載の賞品の中から好きなものを組み合わせて選んでいただく事ができます!チームユーラシア-iRCタイヤからの一押しロードタイヤはオールランドに使えるフォーミュラプロ チューブレス RBCCですが、シクロクロスからMTBまで幅広いラインナップを揃えていますので、この機会にぜひチャレンジしてiRCタイヤをゲットして下さい(可能な限りご要望にお応えしたいと考えていますが、在庫等の都合によりご希望に添えない可能性もあります。ご了承ください。)!

 

 

 

エントリーは毎週 日曜日 22時までです。
エントリー方法は以下を確認してください。
http://teameurasia.hatenablog.com/entry/2020/05/02/223613

 

6月19日00:20 敢闘賞について訂正させていただきました。
6月21日15;40 賞品について加筆しました。

今後のZWIFT レース風MEET UP について

iRC TIRE チャレンジに参加して頂き、またアンケートもお送りいただきありがとうございました。回答は約半数ですが実に90%近い方が継続を希望されており、とても励みになるとと共に参加して頂いた皆さんに感謝しています。

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今後のレース風MeetUpの予定について


1)今後は以下のスケジュールで開催します。
16日 火曜日 19:00 レース風MeetUp Bマッチ
23日 火曜日 19:00 レース風MeetUp Aマッチ
30日 火曜日 19:00 レース風MeetUp Bマッチ 
7月
7日  火曜日 19:00 レース風MeetUp Aマッチ
14日 火曜日 19:00 レース風MeetUp Bマッチ 
21日 火曜日 19:00 レース風MeetUp Aマッチ

Aマッチはスタートリスト、リザルト、ライブ配信、賞品をご用意します。エントリー方法やルールに関する詳細は来週中に公表します。


Bマッチはスタートリスト、リザルト、賞品はありません。体重の公表も不要です。ライブ配信は可能であれば行いたいと思います。
よりトレーニング的なスタンスで行いますので軽い気持ちで参加するもよし、本気で着順を狙うのも良いですが、普段できない事を思い切り試して欲しい…と思います。

 

 

Bマッチエントリー方法 
過去にエントリーをいただいた方
こちらから勝手に招待を送ります。不参加の方は早めに不参加の通知を出してください。また今後、招待を不要とする方はご連絡ください。

過去に参加したことの無い方
以下の手順に従って下さい。

1)Zwift上で Kiyomasa Hanada (Eurasia) をフォローしてください。検索、フォローは携帯アプリZwift コンパニオンから行います。 

 2)teameurasia2009@gmail.com  へ以下の情報をお知らせください。花田選手へ直接メッセージを送っても参加は受理されません。必ずメールにてエントリーを行って下さい。
参加者の名前(公開プロフィール通りのアルファベット名=例 Ken Hashikawa(EURASIA))
所属チーム名
生年月日
体重
FTP値
MAXパワー値
使用パワー測定機材

Kiyomasa Hanada(Eurasia)からMeet Up の招待が届きますので、あとは通常のMeetUpの参加と同じ手順でスタートをお待ちください。