木曽おんたけロードタイムトライアル
寺澤アンドリュウがカテゴリー3で優勝しました。
Cat3はディスク＋TTバイク禁止、アタッチメントバーのみの使用が認められていました。
機材的なハンディがある中、全体でも12位と悪くは無かったのですが…メーター上のAVSは42.2k/h....トレーニングではアタッチメントバー無しのロードバイクでAVS42.9k/h で走っていますし、目標はAVS43.6k/hだったので、目標に到達する事は出来ませんでした。
会場入りしてからの時間の使い方、ウォームアップのやり方、集中の仕方、ペース配分等々…多くの課題が露呈しました。
しかし、なかなかタイムトライアルを実戦で走る機会は少ないので、大きな経験となった事は間違いありません。
今回の反省と経験を活かし…なんてありきたりなコメントだけど、実際に成長して欲しいと思います。
もし「世界に挑戦」するのであれば、U23が20分前後のTTを走るのであれば、AVSで48k/ｈを目指すべきだと思います。いきなりAVS＋４k/hは現実味の無い話になってしまいますが、180日で時速1k/h引き上げる事ができれば、2年で到達します。
（因みに 30分以下のAVS48k/hはベルギーでのトップジュニアが数名到達していますが、全員がプロになれるわけではありません。つまりジュニアで48k/hを超えてもプロになれない……という程度のレベルです）
U23 2年目のアンディは今からきちんと目標を設定し、執着して2年後のAVS48k/hに到達して欲しいと思います。
明日は気持ちを切り替えて…ヒルクライムです。多分Cat2に昇格で、スタート位置が前からのスタートとなりますので、全体1位 目指します！
