Team Eurasia-iRC TIRE

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JPT 第1回JBCFかすみがうらタイムトライアル

第1回JBCFかすみがうらタイムトライアル

距離7.8k(公式距離8㎞)

31位 鈴木道也 +41秒
33位 小村悠樹 +46秒
50位 寺澤アンドリュウ+1分20秒

今回のエントリーは3名。
全日本選手権にエントリーしている3名が
最終調整でレースに臨んだ。

優勝した松田選手は平均時速47.6k/h。
鈴木は44.5k/h、小村が44.1k/h、寺澤は41.9k/h。
前半、弱かった風は後半に入り強さを増していった。
単調な往復コースの場合は風が強くなっても
追い風、向かい風双方でプラスマイナスされるので
影響はないと考えているが、
この長方形のコースの場合、
往路の市道を抜ける長辺は追い風となり、
復路のかすみがうらサイクリングロードは向かい風となる。
風が強くなった場合、
向かい風の復路は大きな影響があるが、
本来、追い風でスピードを上げたい往路は
市道で民家、緩いカーブ等が一部にあり
追い風のメリットを十分に活かすことができない(区間があった)。

中盤にスタートした鈴木はその恩恵を受けた部分はあったかと思うが、
元々TTを苦手としていただけに、良い結果を残すことができた。
同じく、中盤にスタートした寺澤は
先週末 2回目のワクチン接種を受けており
今週は十分なトレーニングが行えていなかった事が失速の理由の一つだと思う。
後半にスタートした小村は20分程度のTTにおいてノーマルバイクでも
アベレージスピード43k以上で走る能力を持っている事を考えれば、
風の影響以上にTTバイクの扱いがうまくいっていないように思う。

日曜日のロードレースでは
コース的に前々の展開でアタックすることすら
難しい展開が予想されるが積極的に攻めていきたい。

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スタート直前のショット 余裕をカマシているが…

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TTは苦しい…自分で追い込まなくてはならない…

 

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寺澤

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小村