Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

JPT 第1回JBCFかすみがうらロードレース

日付: 2021年10月17日
開催地・コース: 茨城県かすみがうら市 坂・田伏 特設コース(1周:4.8km)

距離:105.6km(JPT)

19位 寺田吉騎
DNF 小村悠樹
DNF 鈴木道也
DNF 寺澤アンドリュウ

All Pictures by Kensaku SAKAI/FABtroni+camera

f:id:teameurasia:20211019113541j:plain



冷たい雨の中レースはスタート。距離が短いこと、風が強いこと、コーナーの立ち上がりなどで足を使わされる事も踏まえ、前半からレースは激しくなると予想された。

f:id:teameurasia:20211019113649j:plain

前半からのハイペースに備えて先頭でスタートを待つ小村

 

1周目からハイペースとなり、2回目のワクチン接種後 思うようにトレーニングを行えていないアンディが遅れた。

f:id:teameurasia:20211019114002j:plain

ウェットな路面を苦手とする寺澤。遅れた後でも集団との差を一時詰めるなどの走りを見せた





アタックが繰り返されハイペースが続く中から2周目に入り入部選手がアタック。ここに小森亮平選手、山本哲央選手、平井光介選手が続き4名のエスケープが決まった。

ここで集団はペースを落とすが4周目に入り愛三がペースアップ。6周目には鈴木、小村が遅れそのまま10週過ぎまで走り続けたがリタイヤとなった。

 

f:id:teameurasia:20211019115556j:plain



愛三のコントロールするメイン集団は常に1分前後のタイムギャップ保っていたが、15周目に入ると更にペースアップ。ラスト4周ではタイム差を30秒まで詰めた。

しかし、入部を中心とする4名はここから更にペースアップ。
30秒差を保ち、統制の取れなくなりペースを落としたメイン集団とのタイムギャップをさらに大きくした。

ラスト2周で5位争いのメイン集団から寺田がアタックするが不発に終わり、寺田は19位でフィニッシュした。

f:id:teameurasia:20211019115314j:plain

単独でのアタックをチャレンジした寺田だがマトリックスのコントロールする集団に捕まってしまった。




逃げた4名は1分20秒のタイムギャップを作り逃げ切り。入部選手が優勝した。