24km 37'17。
参加者20名中、19位が寺澤の成績。
1周目の通過タイムを見たときは
あまりのタイムの悪さにアクシデントがあったのかと思ったが、無事に最後まで走り切った。そして結果は先述の通り19/20。
結果だけをみればかなり酷い順位だが、全体の約3分の1を占める最後のセクション「セクター4」のラップタイム(11'35")は全体で12位のタイムである(U23 優勝者も含め全体的にタイムは悪かったので、12位でも誇れる数値ではないけれど…)。
結果は結果であり、19位であることには違いないが、現実的な課題を感じ得ることができた。
前半 ペースが上がらなかったのは ウォームアップ不足、TTバイク及びコースに対する成熟度(2周目の通過のほうが圧倒的に早い~コースとバイクに対する慣れ、技術的な課題)、ペース配分のミス(経験+意識の不足+パワメーター無し)などが考えられ、今の脚力でももっと良いタイム(30~45秒の短縮)で走ることができたのではないか…とも考えている。
さらに機材をアップグレードすれば1分くらいは短縮できると思われる…ので、トータル1分45秒は短縮できる可能性がある。しかし、先ずは自らの課題を克服しないことには、機材をアップグレードしてもタイムは短縮できない。
コンディションは悪くはないので明日の個人ロードレースでは積極的な走りを期待したい。
TT用の機材として最新の機材ではない…が、重量的には最新の機材以上に軽く仕上がっている。機材を最新のものにするより、先ずは自分に対する課題をクリアするべきである。