Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

サイクリングアカデミー #15 Waasmunster U19

📍Waasmunster U19

🏁96km

🚴‍♀️出走64名 完走51名 AVS40.73k/h 

38位 大関宙
DNF 武田依央理
DNF 萩谷蒼風

スタート直後からアタックが繰り返される中、1周目に3名が抜け出す。約15秒の先行をする中で1名+1名が集団から単独で加わり5名となる。この5名がしばらくメイン集団から先行し、後続のメイン集団とのギャップを2分以上リードした。




逃げ切りが濃厚となると先頭集団も活性化し、ラスト1周で抜け出したDEBUCKE SENNEが優勝した。



メイン集団ではレース後半に抜け出した6名が6位争いを展開した。





メイン集団は12位争いの集団スプリントとなった。



大関は逃げグループが出来た後の追走の動きに反応していたが、どれも決めることは出来なかった。力で押し切るアタックではなく、レース展開にのっていく反応というのは経験とセンスが求めらる。今後日本のレースを走る時、集団の動きを見た上で「俺が逃げを作る」という意識でレースに臨み経験とセンスを積み上げて欲しい。

萩谷はレース序盤にメカトラが発生しリタイヤ。

体調を崩し回復途中だった武田は万全の体調ではなかったが出走を決めた。リタイヤに終わった。


大関コメント
「レース前はアタックが決まるポイントを見つけ出す事を目標にレース臨んだ。レースの序盤に逃げに加わりたかったので30分くらいはアタック合戦に参加したが、決まらないとなると終盤まで待機する事にした。欧州遠征を通し集団走行がうまくなっていると感じた。今後日本のレースを走る時、意味のないアタックを減らしていきたい」

 

萩谷コメント
「集団走行でのレベルの違いを感じていたので、先ずは周囲の選手に割り込ませない「隙間を埋める」動きをしてみたいと思った。実際に走ってやってみると初戦ではできなかった集団前方での位置取りがやり易かった。次回のレースでは逃げに乗れるように頑張りたい」


武田コメント
「今回が最初で最後のレースという事で、日本のレースとの違いを実際に走り知りたかった。実際に走って、スピードの緩急が激しいのとコーナーの立ち上がりが速い事を感じた。元々集団走行が苦手だったので、日本のレースでも習得できるよう意識して走りたい」