Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Munte Elite+U23

Munte    7.2kmX16laps =115.2km
出走68名 AVS 43.2k/h 総獲得標高650m

24th Komura Haruki
53th Akita Keisuke

9月の上旬までは暑い日もあったが、中旬に以降になると気温も下がり、雨が降ると一気に冬の気候になる。この日もスタート前から降ったりやんだりの天気だった。
コースは短い石畳がコーナリング中にある区間が3か所。
ゴール前は約1㎞ 平均勾配3~4%の緩斜面がある。ストラバで小村のセグメント確認すするとベストタイムの平均時速は約40k/hだった。集団で行ってしまえばクリアできてしまうが、小人数でのアタックでは有効となりえる登りだ。

スタート時は晴れで路面もウェットからドライになりつつあったが…

 


小村はフォーミュラプロTLの25㎜をフロント6.2bar リア6.0bar。フロントを低めにする選手は多いが小村は色々と試行錯誤をしながらセッティングを行っている。

小村はスタート30分~1h30minで逃げが決まると想定していたが、1周目に2名のアタックが決まった。2名は約1時間 集団から先行し続けたが、吸収された。

1時間逃げ続けた2名



小村は他の選手と共に追走を作る動きに反応していったが、約80分後にSTEVENS DAANが単独でアタック。

ゴール前約1㎞は平均3%の緩斜面となっている。写真左からアタックするSTEVENS DAAN。



これに4名の追走が加わり5名のエスケープが完成した。

単独で先行するSTEVENS DAANを追う4名

小村も積極的に追走に加わる動きを見せていたが、決めることは出来なかった。



5名は最後まで逃げ切り、VANDYCK NIELSが今季5勝目を挙げた。




6位位以降が約45名の集団スプリントとなり小村が24位、秋田が53位で完走した。