Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Sint Mara Lierde

LIERDE (SINT-MARIA-LIERDE)
6.47km X 17laps  110㎞ 157riders 

39位神村泰輝(早稲田大学)
63位小村悠樹
DNF秋田圭佑

狭い農道を使ったコースだったが、鋭角コーナーとスピードが伸びていくような直線路が少なかった為、戦略により集団が分断される事はなかった。
総獲得標高は900m前後。

1周目に集団内で落車があり、
2周目には60名+80名+その他に分断される。

神村はスタート位置が後方だったにも関わらず、先頭集団の60名に残った。

1周目に分断された集団。神村はここの第1集団に残った


小村と秋田は後方の集団となったが、
4周目には一つの大きな集団となる。

集団の前方では常に2~6名程度の小人数による
アタックが繰り返されている。
神村も集団前方で追走に反応する動きを見せていた(早稲田のえんじ色ジャージ)。



レース後半に入り集団はまだ一つ。
ラスト30㎞、集団から2名が飛び出し最後まで逃げ切った。

秋田はスタート後約1時間で集団から遅れリタイヤ。
神村は後半に入り集団内でのポジションを落とす事が増えたが39位でフィニッシュ。賞金圏内のトップ30にわずかに届かなかった。

小村もメイン集団後方でフィニッシュした。

アクションは起こすことは出来なかったが、メイン集団でフルラップ完走。ここからどこまで上がるのか?期待したい!



橋川コメント
次戦は8日水曜日。今日の初戦は「落車をしないことを最優先」に、レースに慣れることを最優先した。水曜日のレースではもう一歩踏み込んで戦略について考えてみたいと思う。


小村コメント
前半は位置取りを意識して、後半に展開に加わっていこうと考えていた。しかし、1周目の落車により第2集団に取り残され、第1集団に復帰するのに足を使ってしまい、その後は疲れて周りが見えにくくなっていた。





秋田
落車せずに完走したかった。落車は回避できたが復帰に足を使い、その後の登りで足がいっぱいになり遅れてしまった。

メイン集団から遅れ単独で走る秋田

神村
落車しないこと第一に考えた。前半は前方で位置取りができたが、中盤以降は集中が続かなかった。しかし、要所要所で考える余裕は常にあり、冷静な判断ができた。
スプリントは無理しないで、引き下がった。