Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Mal-Tongeren

7.2km X 16 Laps 115km  86 riders @start  AVS43.6k/h
1 WOUTERS RUTGER TEAM THIELEMANS - DE HAUWERE
2 MOONEN ZENO MINI DISCAR CYCLING TEAM
3 HABETS JORDAN UNITED C.T.

DNF 神村泰輝(早稲田大学)





周回コース上に緩い登りが2か所。それぞれが、普段は車の侵入が禁止となっている狭い農道となっている。1周回の獲得標高は約80mで、115㎞で約1200m登る。

神村は「逃げに乗る」という強い意志をもってレースに臨んだが、コースが狭く、ペースが速かった事もあり、スタート後はなかなか集団の前に出ることができなかった。

この間も小人数が先行しては集団で吸収を何度か繰り返していた。




5周目に入り先行する3名を追走する4名に加わったが、緩い登り区間で付き切れしてしまう。



集団に戻ってからももう一度アタックするチャンスを伺っていたが、集団のペースが落ちることなく、回復する前に千切れてしまい、リタイヤとなった。

ペースが上がり徐々にポジションを落とす事もあった。ここでは進行方向から見て左から風が吹いていたが、当人は気付かないまま風上で耐えていた。

神村コメント
「自分が体調が悪かったのか?相手が強かったのか?判断がつかないが、とにかくペースが速かった。今回のレースがベルギー遠征の最終レースとなったが、「欧州のレースは日本とは違う」とは聞いていたが実際に走ってみて展開も、密度も、スピードも違っていた。今まで日本のレースでは事前にレース展開について考えたり、集団内の位置取りについて考えたことが無かったが、今回の遠征を通しもっと学ばなくてはならないと感じた。」