Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

ZELE

98riders @start  11kmX12laps 132.0KM AVG.SN: 43.73KM/H

1st  VERHOFSTADT THIBAUTIS
2nd ÅRNES DANIEL SMAJKICKRISTIANSANDS CK
3rd VANDEVELDE YENTLTDT
30th 神村
DNF 小村
DNF 秋田


今日のレースはAクラスのレースで、当日エントリーのローカルレースではあるが、距離が長く、賞金が高く、周回も長い。ベルギーでは全土に強風注意報がでており、風速30k/h (8m/s)が吹いており、レース展開を左右するには十分な風が吹いていた。しかも雨。
雨の日のアマチュアレースは「選手にモティベーションの違いがはっきりする」事「危険を回避する早めのアタックする」事等で前半から高速レースとなる事が多いが更に強風がレースを1周目から厳しいものとした。
1周11㎞の周回コース上には「追い横」となる約3㎞の長い直線がある。


1周目で4名が集団を抜け出す。


3周目には19名が追走し集団を抜け出し、先頭の4名と合流。23名の先頭集団が形成された。

レースが後半に入ると先頭集団の23名もアタックにより分断され12名と10名に割れた。80名近くいたメイン集団は約40名に絞られながらも、常に先頭から1分以内を保ちレースが続いている。

最終周回に12名から4名が飛び出し逃げ切り、コンチネンタルチーム「タルタレット」に所属するVERHOFSTADT THIBAUTISがスプリントを制した。2位にはノルウェーのÅRNES DANIEL SMAJKIC。



第2集団の10名はメイン集団に吸収。13位争いとなったスプリントでは、ラスト300m手前から神村が先行したが集団に飲み込まれ30位でフィニッシュ。初めての賞金を手にした。
小村と秋田はリタイヤに終わった。

「前半はペースが速く付いていくので精いっぱいだったが、1時間も過ぎたころから追走の動きに反応していた。しかしそれを決めることができずに後半は苦しかった。スプリントは得意ではないがチャレンジし、結果初賞金もゲットできたので諦めないでヨカッタです。」


 

「先週から疲れているかも…と思いつつ、休むことが不安でしっかりと休むことができていなかったと思う。まずは休んで次戦に備えます。」