Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

#1 Cycling Academy Veldegem U19

Veldegem U19
5.9km  X 16laps 94.4km  AVS42.75k/h
88位 岩月 -3laps
DNF 大関
DNF 高橋

出走は128名。この夏のケルメス(当日エントリ―可能なローカルレース)は世界中から選手が集まり、南米、アメリカ、イスラエルからチーム単位でのエントリーも含め(この3チームで30名近いエントリー!)個人参戦のオーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど世界中から選手たちが集まった。

初戦は皆気合が入り、ましてはこれまで経験したことのないようなスピード、集団の密度、選手たちの大きさなどにより、冷静を保つことが難しくなる。そして初戦での落車の比率がとても高い。

アカデミーから参加した岩月、大関、高橋には「一通り、出走までのルーティーンをこなし、スタート地点に立って、結果を伴わなくとも無事に俺のところまで戻ってくればそれでよい」と伝えた。

スタート直後から南米の選手たちを中心にアタックがあり、ペースは上がるが流れるコースが故に集団は100名以上のまま崩れる事は無かった。

2周目に高橋と大関が遅れてリタイヤとなった。慣れない密度やコーナーの立ち上がりスピードなど課題も多く見つかった。残り3レースでどこまで向上できるか、期待したい。

岩月は前半は集団の真ん中くらいまで上がる事があったが、後半は後ろにいる事が増え、ラスト4周で遅れてしまった。苦しいなかで「何とか食らいついていく」意思が感じられた。

 

出走前はギアのチェックが行われた

トップ側のギアを使えないように 工夫している

歯を切削したと思われる

シマノの純正では12速の14トップは販売されていないが、欧州ではサードパーティメーカーから販売されている トップ側のスペースが大きいように見えるが、変速性能は不明

終始攻撃的なレースを展開した南米のStart Cycling Team の選手たち(青ジャージ)