上記 3月8日のレースが上期欧州遠征の最初で最後のレースとなってしまいました。
先ずは医療従事者の皆さん、高齢者を含む多くの方々に平穏な日々が訪れるよう、チームとしても粛々と活動していきたいと思います。
選手達は3月20日~22日にかけて帰国し、現在は2週間の自宅待機を行っています。
若い世代は特に症状が出ない場合も多いと言われていますし、それでも他の方に感染させる可能性が高いと言われていますので、2週間の自宅待機は当然の事として、自宅待機以降も普段から大勢の集まるところでの活動については気を付けたいと思います。
この2週間の待機期間を使い、選手全員に宿題を出しました。
この2週間の間「自分で目標」を立て「ゴール」に向けた過程を客観的に分かるようにレポートする。
普段から机に向かう事の少なく、レポートや報告を苦手とする選手にとって、トレーニング以上に面倒な事だと思います。各選手の反応も面白かったです。
花田
前傾姿勢を保ちながらより高い出力を出せるように、骨盤を立てたフォームへの改善
鳥海
前乗りだった状態から自然な状態で後ろ乗りで乗れるようになり足を搔くことをイメージしながらその状態でベストなパフォーマンスが発揮出来るようになること。
古林
柔軟性の向上(ハムストリング、股関節)
吉岡
310W20分を達成する。
山岸
睡眠が時間が短いと長いのではパフォーマンスや私生活にどれくらい影響があるのか
寺澤
パエリアを作れるようになる
大町
未提出
鈴木
40分TTフォームで前を向いて全開走を出来るようになる