Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Heist o/d Berg Zonderschot

5.5㎞X20Laps  110km  出走111人 AVS46.9k/h

1st SIMON KENN S-BIKES DOLTCINI
2nd VAN DEN BRANDE JULIEN S-BIKES DOLTCINI
3rd DE KINDER AXEL STAGECO CYCLING TEAM  +0´21"

68位 留目夕陽
DNF 小村悠樹

コースは一か所鋭角なコーナーがあるが、直線区間が長く、風も緩やかだったため、逃げが決まりにくくなることが予想された。

各選手、序盤からアタックは繰り返されるが、2~3名の逃げは容認されるものの、6名以上の逃げは常に集団に吸収された。

留目は序盤に何度かアタックを試みるも決まらず。8周回目の周回賞を獲得するなど、積極的&慎重にレースを運んでいた。

レースも半分を過ぎたころにS-BIKES DOLTCINIに所属する3名がアタック。
集団は一瞬の躊躇のあと約30秒のタイムギャップを付けられ、その後ライバルチームが3~4名で集団を牽引するがその差を詰める事は出来ないまま、平均時速約47k/hのレースで20秒差をつけたまま逃げ切った。

小村はラスト2周で集団落車し、ラスト1周で降ろされた。留目は最終周回に落車し、メイン集団から約1分遅れでフィニッシュとなった。

留目コメント
ラスト2週からは前前で位置どりを意識し、最後一周のラストコーナーで落車があり完全に止まってしまった。インフルエンザ明けとしては良いレースを出来たと思う。次のレースは調子をもっとあげ逃げに乗っていきたい。

小村コメント
比較的流れるコースで消耗が少ない分かなり楽にレースを走ることが出きた.また逃げるために何が足らないか(次回以降は完走するために)を少しでも知れたのでトレーニングでは意識していきたい。

 

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集団内で意識してチームメイトとまとまる事ができるか?という課題は密度が高く、スピードの速いベルギーのレースで一つの試金石となる。

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ラスト40㎞からエスケープ体制に入ったSIMON KENN とVAN DEN BRANDE JULIEN とDE BOCK STIJN。3名共にコンチネンタルチームに在籍していたキャリアを持っており、現在はS-BIKES DOLTCINIと言うクラブチームに在籍している。

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約2週間ぶりのレースとなったが、比較的 余裕をもって走る事ができた留目



 

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ラスト5㎞で2名となったが最後まで逃げ切った。