Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

#11 U17 #12 U19 Denderwindeke

同じレース会場でU17のレースとその数時間後にU19のレースが行われた。
会場到着時は路面もドライだったがU17のスタート前に雨が降り出し、
時折強い土砂降りの雨だったり、止んだり、ベルギーの雨の日のような天候だった。

U17  Denderwindeke
出走84名 68㎞ AVS41.9k/h

18位 新藤大翔
41位 田島綾人
55位 安川尚吾
 



スタートからアタックが起こるがコース的に4角形で集団が崩れにくいレイアウトということもあり、集団は崩れることなく大きいまま進む。
最後は集団のスプリントなりメキシコの選手が優勝した。

 

集団から抜け出しをはかる新藤

新藤コメント
「スタートして2~3周は気分が悪く、集団内で様子を見た。最終周回に入る前にアタックして独走できたが2分程度で吸収されてしまった。レースの回数をこなすたびにアタックのポイントが見えてきている気がするので、次戦でも野生の勘を働かせて逃げに加わりたいと思います!」

集団前方にあがりチャンスを伺う田島

「積極的に走ろうと考えていたが、疲労を感じ体が重たく感じた。次戦にむけて疲労を抜いて臨みたい」

初戦をフルラップ完走で終えた安川

「昨年、ベルギーで走りそれ以来日本のレースでも積極的に走る事を心掛けた。今回は初戦だったが、その答え合わせを行うべくとてもワクワクしてレースに臨めました。レースでも積極的に動いていましたが、エスケープする事は出来なかったので、次戦では頑張ります。」

 

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U19 Denderwindeke
出走51名 95㎞ AVS43.79k/h

29位 三木颯一郎
DNF 和泉颯真(落車)

U17が大きなエスケープを決める事が出来なかった一方で、U19は常に小人数が集団を抜け出す展開となった。その中心にいたのはCOPPENS BERT。2周目くらいには独走で2周程度先行し、その後2名が加わり3名に。レース中盤にはメイン集団に吸収されたが、その後 単独で再度抜け出し、小人数が複数回に渡り加わり7名のエスケープグループが完成し、最後まで逃げ切った。
COPPENS BERTがどれだけ強いのか調べたら、今期勝ちは無し。
一方、レース中目立った動きを見せなかったThomas Vuerinckxは今季6勝目。

三木と和泉は集団内の真ん中~前方で位置取りを行い、調子のよさを見せていたが、後半に入り集団後方で走る事が増えていた。
ラスト3周で和泉が落車 リタイヤ。医療スタッフにより頭部への損傷は「問題なし」と診断されたが、ヘルメットに打ち付けられた跡が残っていた為、念のため翌日のレースはキャンセルとした。
三木はメイン集団の最終走者としてフィニッシュした。


VUERINCKX THOMAS は今季6勝目

U17だった昨年に比べ大きく成長した和泉

和泉コメント
「位置取りを課題にレースに臨んだが、ベルギー選手のバイクコントロールのウマさを感じた。落車してしまったのは残念だが、気を取り直し次戦に備えます」

三木コメント
「登りでのアタックが想像以上にきつくレベルの高さを感じた。自分でレースを動かし展開できるように頑張ります!」

集団から抜け出しを狙う三木