Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Witte Donderdagprijs Bellegem

8kmX15laps  120km 出走143名 完走102名 AVS 44.0k/h 獲得標高880m

1 VAN DYCK WESLEY   SHIFTING GEARS X BLACK SHEEP
2 NUYTTEN MICHIEL  EFC - L&R - AGS
3 DESMECHT DAVID  S-BIKES DOLTCINI

49 留目夕陽 +40s
55 小村悠樹 +40s
DNF梶塚力斗


コースは狭い農道が多いものの、風が弱く、全体的に集団が流れやすいことから、分断されにくい事が予想された。フィニッシュは高低差約40m、約500mの登り(5~8%)フィニッシュとなる。

序盤からハイペースが続くものの集団は崩れない。
約1時間が過ぎた頃に5名が集団を抜け出す。

f:id:teameurasia:20220415043607j:plain

f:id:teameurasia:20220415221845j:plain

集団は常にハイペースで一列棒状が続いた

f:id:teameurasia:20220415043738j:plain

集団は常にハイペースで一列棒状が続いた

 

 

f:id:teameurasia:20220415044941j:plain

5名の逃げには優勝したVAN DYCK WESLEYも加わっていた。集団が吸収される前に再度アタックして集団から先行を試みた。レースは残り1時間以上あったので、単独で逃げ切る事より、メイン集団から新たなメンバーが抜け出し、エスケープグループが形成される事を期待していたのだと思う。

 

1時間半を過ぎると逃げていた5名が吸収。レースは振出しに戻り、アタックは繰り返されるが集団は長く伸び、遅れる選手は出てくるがメイン集団は約70名のまま進んでいく。

f:id:teameurasia:20220415044502j:plain

単発的なアタックが続き、ハイペースのまま棒状に伸びるが、集団は崩れない

ラスト3周となりVAN DYCK WESLEYが単独で集団を抜け出す。ここに8名が加わり9名のエスケープが決まった。

f:id:teameurasia:20220415050216j:plain

f:id:teameurasia:20220415050013j:plain

 

最後はスプリントとなりVAN DYCK WESLEYが優勝した。

f:id:teameurasia:20220415050340j:plain



留目と小村は10位争いの約50名の集団で完走した。

f:id:teameurasia:20220415044033j:plain

f:id:teameurasia:20220415051141j:plain

小村にとって初めてのフルラップ完走となった。
出走143名が約半分にまで絞られる厳しい展開でのメイン集団での完走はとても意義のある結果だと思う。良い方向に向上しているので来週のアルデンチャレンジでは更に期待したい。

 

 

梶塚は2周目に遅れリタイヤとなった。まだ課題が多いが、頑張って欲しい。

f:id:teameurasia:20220415050926j:plain



次回のレースは土曜日にレースが行われますが、コンディションを見て参加を決めたいと思います。