Team Eurasia-iRC TIRE

🚴‍♀️ロードレースチーム Team Eurasia-IRC tire 日本と欧州で活動中!

Bellegem

6.6kmX18Laps 120km  152riders @start

1st VOLKAERT JONAS / VDM-TRAWOBO CYCLING TEAM
2nd ROGIER STEF / RB ZELFBOUW UCT
3rd VERMEER TOM / SHIFTING GEARS
86th 小村悠樹(Team Eurasia-iRCTIRE)
DNF 神村泰輝(早稲田大学)

毎年参加しているレースで、昨年はメイン集団は崩れないまま小村、留目の2名はメイン集団でフィニッシュしている。
今年はスタート時の天候は雨で風は弱かったが、1時間を過ぎるころには雨は上がり、風が強くなっていった。

全体的に道幅が狭くスタート直後から集団を分断しようとアタックが繰り返されるが集団は100名以上で崩れない。道幅の狭い農道区間で一列棒状となると約200mの長い集団となり、見ていても圧巻だった。
スタート後1時間ほどで約10名が集団から抜け出す。

 

この先頭グループに更に20人が加わり、約30名の先頭グループが完成する。
メイン集団はまだ70名以上がいたが、後半に集団が分断し小村は後続の集団に取り残されてしまった。

第2集団を追う動きに反応する小村

小村は中盤以降に集団は動くと予測し前半は集団の中で待機した。前半に6名の逃げが決まり、集団は追走の動きでペースが上がったことと、風が強くなったことが重なり、メイン集団が分断。このタイミングを逃し、第3グループに取り残されてしまった。コンディションが3月末からコンディションが落ちていたので一旦休養を入れたが、コンディションは戻りつつあるのが確認できたのはヨカッタ。

次戦では自信をもって挑んで欲しい。


神村は序盤は集団前方で位置取りを行い3周目には3名で飛び出し約半周を先行したがペースの落ちない集団によって吸収された。

この後メカトラによってリタイヤとなったが、今後も積極的なレースを続けてより多くの経験を積んで欲しい。


30人の先頭集団から8名が集団を飛び出し、最後の登りスプリントでクラブチームに所属するVOLKAERT JONASが優勝した。