Team Eurasia-iRC TIRE

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♯15 サイクリングアカデミー Dadizele U17


出走57名 AVS40.35k/h

34位 新藤
DNF 相田(41位相当)
DNF 安川(48位相当)

コースはU19、エリート+U23のコースとは異なり、狭い農道の登り区間が省かれ、道の広い道路が使われた。登り区間の後に右折し狭い横風区間となったが、風が弱かったので、選手たちに与える影響は少なかった。

スタートから多くのアタックが繰り返されるが比較的流れやすいコースだったため、逃げが決まる事無く、集団に吸収された。

30分を過ぎたころにベルギー人選手が単独で飛び出し、これに1人が加わり、更に新藤も加わり3名のエスケープが完成した。

一気に集団を引き離しラスト10㎞で30秒近くのアドバンテージを作ったので、「逃げ切り」が期待されたが、逃げる3名のうち1名が脱落。2名となった事でペースが落ちたのと、フィニッシュに向けて集団がペースを上げたことによりラスト5㎞で吸収された。

逃げ切り~3位入賞も十分狙えただけに惜しいレースとなったが、またチャレンジして欲しい。

新藤コメント
「逃げが決まってからは、できるだけ足を使い過ぎないよう気を付けて走った。何回か逃げに乗ったことで落ち着いて走れたと思う。」

3名で逃げを形成したがラスト6㎞で集団に吸収された



積極的に動いた相田

 

「ペースが上がっていなかったので集団前方で走れた。5周目に集団から遅れて千切れてしまった。次戦では集団から遅れないよう、完走したい」

 

 

集団から先行したものの落車してしまった安川

安川コメント
「結果にとらわれずに、アグレッシブに動こうと思っていた。2周目の登りが終わった後の農道区間でアタックする選手がいて、集団が詰まったタイミングだったので自分も追走した。5名で抜け出したが、コーナーで落車をしてしまった。次戦では落車しないで逃げに加われるよう頑張ります。」