📍Kerniel - Borgloon
🏁8.2km X 8Laps 65.6km
🚴♀️出走106名 AVS 40.18k/h
コースは起伏のあるコース(獲得標高+-50m/1周)で、道幅が狭い箇所が数か所ある。また石畳区間が300m前後あり、その後の長い直線とのコンビネーションで中切れが複数回起きた。
2周目に集団後方で落車があり、ここで田島、辻、相田が足止めを強いられた。
田島、辻はそれぞれ集団に復帰したが、相田は集団に追いつくことが出来ずにリタイヤとなった。
集団前方ではアタックが繰り返されるものの決定的な動きにはならず、毎周回人数が絞られながらも大集団のまま進んだ。風間は集団内でも良い位置につけアタックを見せるなどの動きもあったが、2周目の石畳でブレーキのブラケットが緩んでいることに気付き4周目にリタイヤ。
田島は集団内に残っていたが、ラスト2周、補給ボトルを受け取った直後、前の選手と接触し落車。怪我もなくバイクも異常が無かったので、そのまま直ぐに前を追ったが集団に追いつくことは出来ず、ラスト1周を残してリタイヤとなった。
最終周回、ラスト1㎞でアタックを決めた2名が最後まで逃げ切った。
3位争いの辻を含むメイン集団では辻も余裕を感じたためにスプリントの体制に入ったが、
両足が攣りそうになりスプリントすることなくフィニッシュした。
【選手コメント】
相田「スタート前のギアチェックが混乱しており(選手も審判も)、焦ってしまった。
レース中は集団内でも前に上がることが出来たが、もっと踏んで前に上がらなくてはならないと感じた」
風間「前回のレースに続きメンテナンス不良でリタイヤとなってしまった。今回のレースでは集団内の動きを冷静に見ることができ、アタックしたり、石畳ではラインを読む余裕があった。次戦では更に積極的に動いていきたい」
田島「1~2周目は集団内の人数も多く前に上がることが出来なかったが、風間君に声をかけてもらい前に上がり、それからは比較的集団中盤に留まることができた。次戦ではもっと前半から前で展開できるように意識したい」
辻「前半は集団の密度と下りの速さに恐怖を感じ譲ってしまいポジションを下げてしまうことがあったが、意識的に集団内を観察し、集団内で隙間を見つけては前に上がることができた。次戦では上位入賞できるように頑張りたい」